相続手続き
相続手続きでは、次のようなお手続きを行います。
相続財産・相続人の調査・不明な相続人がいる場合は戸籍等を取得して調査し、銀行等で財産があるかを調査できます。
相続放棄の場合
・申請書を作成して家庭裁判所へ提出します。
相続する場合
・遺産分割協議書の作成
・相続財産に不動産があるときは相続登記手続き
近年、多くの相続財産の未登記が社会的に問題視されています。
不動産所有者不明のため、道路工事等の公共事業が進まず、荒れ果てた危険な家の取り壊しも困難な状態となっています。
いざ不動産処分となった時に所有者を確定するための相続の登記が必要となり、一度に多くの戸籍を集めなければならず、費用も作業も膨大なものとなってしまいます。
自分が不動産処分をしなくても、子や孫のスムーズな不動産活用のためにも、相続の手続きは必要です。